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活動

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東大小児科マラソン部

東大小児科では毎月1回皇居ランを行っています。(注:現在はCOVID-19の流行拡大のため自粛中です。)参加するのは医師、看護師、薬剤師、他科・他院の医師、学生、、、、と様々で、これまでに参加してくれた方は100名を超えます。健康維持のための定期的な運動の機会として参加する人もいれば、レース(東京マラソン、青梅マラソン、、、ホノルルマラソンも!?)を目指して参加する人もいます。金曜日の仕事が終わった後、多くの仲間と共に汗を流した後の食事会は格別です。ウォーキングで参加するのもOK。初心者大歓迎です。毎年度、専攻医の先生がキャプテンとしてリーダーシップを発揮し、みんなの取りまとめを行ってくれています。最後に、そんなキャプテンたちから一言いただきます。

【文責:神田祥一郎(2002年入局)】

小澤(西川)由衣【2016年入局;現 国立成育医療研究センター循環器科】

2016年に発足したマラソン部の初代キャプテンを拝命しました。青梅マラソンは起伏が激しく距離も長いため、当初は創部間もないことや責務もあり不安でした。しかし多くの先生方のご指導やご協力のおかげで、皇居ランを企画するところから始まり、たくさんの方が参加しやすい雰囲気の素晴らしい部活となりました。飲み会だけの参加者から高い目標を掲げるランナーまで、さまざまなメンバーが所属しており、その包容力が魅力だと思っています。

入倉朋也【2017年入局;現 埼玉県立小児医療センター血液・腫瘍科】

 2017年度の1年間マラソン部に参加しました。大会で好記録を出したい、運動不足を解消したい、職場の同僚やコメディカルの方々と交流を深めたい、など参加のスタンスは人それぞれ自由です。私自身もマラソン初心者でしたが、定期的に楽しく汗を流すことができ、業務が忙しい中でも良い気分転換になりました。参加も毎回義務というわけではなく、いい意味でゆるい雰囲気ですので、ぜひ気軽に参加してみてください。

物井綾香【2018年入局;現 公立昭和病院小児科】

 スポーツの醍醐味は、何といっても「チームとしての団結力」でしょう。私が小児科マラソン部で得た一番大きなものは、“東大小児科というチームの一員になった”という実感でした。毎月の皇居ランや食事会、リレーランへのチーム出場や、東京マラソンの応援を通し、上級医・研修医の先生方をはじめ、多くのコメディカルの方々とも、信頼関係を深めることができました。マラソンが好きな人もそうでない人も、ぜひ東大小児科マラソン部へどうぞ!

北岡寛己【2018年入局;現 焼津市立総合病院小児科】

毎月の皇居ランでは、小児科医だけでなく、研修医の先生、病棟の看護師さん、薬剤師さんといった様々なメンバーが参加しています。一緒に練習した後のご飯会では、ざっくばらんに雑談から、仕事に対する想いや悩みもみんなでお話ししています。チーム医療が特に大事な小児医療ですが、マラソン部が立ち上がってから病棟での連携がスムーズになった気がしました。参加者は必ずしも運動が得意な人だけでなく、それぞれが自分のペースで走れます。僕も今までマラソン経験はありませんでしたが、マラソン部で走り始めました。様々な景色を見ながら走ることができる皇居ランも魅力です。ぜひ参加してみてください!